8月9日に地震を想定した避難訓練を行いました。
プレイルームやリビング、学習室で自由に遊んでいた時、緊急地震速報のアラートが鳴りました。
各自、その場で落下物等から身を守る体勢をとります。

能登地震を思い出し、少し怖がる子もいましたが、職員の呼びかけにその場に待機、揺れが収まってからプレイルームに集合と落ち着いて行動できました👍

点呼をしてから、1番近い避難所『かほく市七塚体育センター』へ歩いて避難する練習をしました。
テラスから前庭に出て、2列になって歩いて行きました。






暑い日でしたが、車に気をつけてみんな真剣に移動することができました😊
午後からは、かほく市消防本部の見学に行きました。




救急車・レスキュー車の設備の説明を熱心に聞いたり、積極的に質問する子もいました。
また消防服の試着体験もさせていたできました。
消防士さんは約30秒で着替えること、また、こんなに重い消防服を着て消化活動にあたっていることに、みんな感心していました。




最後に放水体験をしました。
ホースや水圧についての説明を聞いてから、ねらいを定めて「放水開始!」と真剣な眼差しで参加していました。



災害はいつ起こるか分かりません。
日頃から訓練を重ねることによって、減災につなげていきたと考えています。
今日9月1日は「防災の日」です。
今日は防災クイズで、6日には、能美市の防災センターへ行き、防災について意識を高め、学んでいく予定です。