防災センターで防災学習🚒🚑

9月は防災月間です。

1日のイベントでは「防災クイズ」で、6日は『能美市防災センター』へ出かけ、防災についていろいろなことを学んできました。

 

元気よくご挨拶をした後は、早速「地震体験コーナー」の説明が始まりました。

昨年の能登半島地震を経験しているため、みんな真剣な表情で説明を聞いていました。

 

地震の記憶がよみがえり、嫌がる子もには強制せず、希望者だけ起震設備で地震体験をしました。

初めは、震度1から、徐々に震度をあげ、大丈夫な子は震度7まで体験しました。

 

 

次は「煙避難体験室」へ。

火災が発生すると、停電になることが多いので、暗くて煙が充満した迷路のような部屋を移動する練習です。

煙を吸わないように、なるべく体勢を低くして避難するのがポイントです。

モニターで中の様子を見ることができました。

無事出口までたどり着くと、みんなほっとした様子で笑顔になっていました。

外出先では、ぜひ避難経路を確認して欲しいとアドバイスがありました。

 

続いては「強風体験室」です。

地球温暖化の影響でしょうか、年々強風が吹くケースが増えています😓

 

弱い風から始まり、秒速30mの風を体験しました。

 

 

最後は「シアター室」で地震が起きたらどういう行動をとれば良いかを学びました。

 

 

災害が起きないことが一番ですが、もしも起きてしまった場合、今回の体験を思い出し、少しでも落ち着いて身の安全を守る行動ができればと思います。